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この手の中の恋の一片を

BL作家*四ノ宮慶の商業活動等をお知らせするブログです。

 今年もよろしくお願いします。……長いよ。


 明けましておめでとうございます。今年もどうぞ、四ノ宮慶をご贔屓くださいますよう、よろしくお願いします。

 もう松の内も明けてしまいましたが、新年のご挨拶記事など。……と書いて気づきましたが、私の地元では松の内が15日で鏡開きも同じ頃なので、気分的にはまだ松の内なんですよね。地域文化の差異って本当に不思議で面白い。
 ……さてさて、昨年は後半になってからお仕事目白押しで「まるで売れっ子作家さんみたいだ」とか妄言吐きつつ原稿に勤しんでおりましたが、今年は春頃からパタパタとそれらが形になる予定です。こんなにまとめてお仕事して、まとめて本が出ることなんて、きっとこの先ないような気がします。我ながら考えナシって怖いなぁと思いました。
 そんな今年1発目は、1年以上前にネタ出しをして、通ると思わなかったものがOKとなり、でもその後も紆余曲折あって、やっと形になるお話です。某作のスピンオフにもなるのですが、仔細はもうちょっとお待ちください。自分で言うのも変なんですが「これぞ”四ノ宮慶”だ!」というニッチな内容となっております。個人的にはかなり気合いの入った作品ですので「ニッチどんと来い!」という方は楽しみに待っていていただけたら嬉しいです。
 その後も短い間隔で両極端な系統のお話を出していただけるのですが、どのお話も個人的にはかなりノリノリで書きました。自分でも振れ幅大きくてびっくりですが、どれも私のかわいい子どもみたいに思っています。少しでも読んでくださった方の心に、何か残せたらと思います。
 今年は他にも、個人的に新しいジャンルにチャレンジしようと思っています。こちらはこれから動き出す感じですが、実は長年の夢でもあったので、嬉しいやら緊張するやら、もう本当に手探りの状態です。それでも、私にしかできない”何か”を形にしたいと思いますので、無事にお知らせできるよう頑張ります。
 昨年の夏頃までお仕事ゆるめだったので、いろいろインプットに勤しんだのですが、今年も引き続きアレコレできるようにしたいと思っています。昨年後半みたいな仕事の詰め方はしていないはずなので、うん、大丈夫なはず。もともとお出かけするのも身体動かすのも好きなので、創作活動といいバランスを保ってインプット作業もしていきたいです。あと、膝をちょっと傷めたのと、仕事に追われて中断しちゃってるスロージョグも再開して、いつか、短くてもいいのでマラソン大会に出たいです。それとやはり、乗馬にもう一度定期的に行けるようになりたいです。博物館美術館にも行きたいし、映画も観たいし観劇も史跡巡りもしたいし、工場見学とか……。あとは、人とたくさん会おうと思います。欲望は尽きませんね……テヘ。
 お仕事の方は、本が出てみないとこの先どうなるか分からないような現状ですが、やはり書かずにはいられないので、どんな形ででも書いていくしかないと思っています。それでも、より多くの方に読んでいただきたいと思うので、結果を出せるよう今年も精一杯精進していく所存です。趣味は趣味として続けつつ、商業作家としても成長していきたいという望みは尽きません。昨年、ツイッターとかで宣言もしたんですが、今後はもう四ノ宮慶なりのニッチを極めようと思います。結局、私には私のお話しか書けないし、変に日和ったり媚びたお話は読者さんに見透かされると思い知ったので。四ノ宮慶なりのエンターテイメントをお届けできるよう、今年は精一杯頑張っていこうと思います。

 最後に、作家がこんなことを言うのは恥ずかしいことなのかもしれませんが、ここ最近ネットとかでも話題にのぼることのある、初動や感想の件について少しだけ。そういうの見たくない、と言う方はここでブログを閉じてください。よろしくです。
 読んでみてもいいよ、という方は続きからどうぞ……。

 ここまで読んでくださってありがとうございます。萌えて燃えて、悶えるお話、頑張って書いていこうと思いますので、どうか今年もよろしくお付き合いください。







 さて、ちみっと世知辛い、けれどヒシヒシと危機感を感じている件について、ちょっとだけお願いというか、そういうこともあるのだと知っていてくださるといいな、ということについて書かせていただきますね。あくまでも私個人の認識、戯言なので、業界全般のお話とは限らないと念頭に置いて読んでいただけたらと思います。

 昨今の出版不況は周知のことと思います。とくにBLは書店様で棚が減っていて厳しいようです。さらにBLは、ネット通販で購入される方がかなり多いのが実情。この変にも、作家さんが初動や感想をくださいと訴える理由があると思うのです。
 出版社が初動をみて続編や次のお仕事の有無を判断することは、読者の皆さんはご存じだと思います。でもそれは実店舗の数字で判断されることが多いようです。ネット通販でどれだけ売れても、実店舗などで数字が伸びないと「売れてない」と判断されることがあるのです。すべての出版社がどうだか分かりませんが、実際に私は「お店の棚で売り上げが伸ばせないと駄目」「一般の書店で売れないと評価されない」と言われたことがあります。そうなると、BLは本当に難しいと感じました。
 ネット通販でそこそこ売れていても出版社に評価されない……となると、やはり読者さんに感想などで「買いましたよ」「よかったですよ」とアピールしていただく他、なくなってしまうと感じます。手紙やハガキのハードルが高いのは分かりますが、今はどのレーベルもほとんど公式サイトをもち、メールフォームを設置していると思います。そちらから、ツイッターなどで書かれる140字程度の感想でもいいので、送っていただけると作家としては本当に有り難い。直接リプをいただけるのも嬉しいですが、出版社に熱い感想が届けば、作家だけでなくその担当編集さんも嬉しいし、レーベル側も反応があったと認めてくれます。最終的には数字で判断されるのかもしれませんが、少なくとも感想を送ってくれる読者がいるのだと、認めてくれるはずです。それはきっと、その作家の未来にも繋がることだと思うのです。
 もし好きな作家さんの作品を読んで感じるところがあったら、何かしら形の見える方法で出版社に伝えていただけると有り難いです。はじめて手にした作家さんの作品に感動して、もっとこの作家さんのお話が読みたいと思ったら、その気持ちを出版社にアピールしていただけたらと思います。どんなに作家にやる気があって、続編とかスピンオフを書きたくても、それを判断するのは出版社です。
 読者さんから直接ご感想をいただくのは本当に嬉しいし、これ以上ない喜びでいっぱいになりますが、もし次回作を期待されるのであれば、出版社宛に直接……とお願いすることになってしまうのです。
 正直、出版不況だけでなく、一般的な不況、節約志向も深く関係していると考えてもいます。読者さんも限られたお小遣いの中で本を買ったり趣味を楽しまれているのもよく分かります。悲しいかな、転売や違法DLが蔓延るのも、そのあたりの事情が関わっているのかな、と。うんでも、やっぱり転売とか違法DLとかはやめてほしいです。もし、作家を知るきっかけの一作目がそれらであったとしても、次からはふつうに買っていただけたら有り難い。そうしてもらえる作家になる努力はもちろん惜しむつもりはありません。
『もっと読んでみたい』そう思ってもらえる作品を書けるよう、泥臭く足掻いていこうと思います。

 新年早々、世知辛いお話をしてすみません。でも、もし好きな作家さんのご本をこれからも楽しみたい、と思っていただけたら、是非出版社宛にその気持ちを届けてください。どうか、よろしくお願いします。

 ちなみに、同人誌の感想は遠慮なく直接お伝えいただけたらと思います。私の場合は商業作の番外であっても、個人の嗜好(商業ではNGだったり)を満たす方向が強いのですが、やはり書き続けるモチベーションになります。リクエストにお応えしたいという気持ちにも繋がりますので、遠慮なく〜〜〜〜〜〜。

 そんなこんなで、今年も私なりに邁進してまいります。お仕事も同人誌の方も頑張って参りますので、どうぞよろしくお付き合い下さい。最後まで読んでくださった方、ありがとうございました。
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