2015年もありがとうございました。
Categoryつれづれ
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今日は冷え込んで、キーボードを叩く指先が痛いくらいです。
上京後はバタバタして、ブログの更新は年明けまでできないような気がするので、まだちょっと早いのですが今年のお礼とか、総括みたいな感じで、今年最後のブログ更新となります。
さて、昨年と今年は個人的にいろいろあったりして、お仕事も文庫1冊と電子書籍のみとなり、楽しみに待っていてくださる方にはちょっと申し訳ない状況でした。
ただ、その間、今まで行けなかったところへどんどん行ってみたり、映画や舞台を観たりして、たくさん刺激を受けました。二次創作でもちょこっとですが久々に活動したりして、創作BLでは知り合えなかった人たちとお近づきになれたり。
そんな感じで、商業作家としては決して派手な活動をしていたわけではないのですが、例年になくお手紙やメッセージなどをいただくことができた1年でもありました。読者様のお手紙やご感想は、何よりのご褒美で、ご馳走で、お宝です。
書くことが好きで小説を書き、お仕事になりました。好きだけではやっていけない厳しさを思い知るにつけ、読者様の存在に励まされ続けています。本当にありがたいです。何度救われたかわからないくらい。いや、冗談でなく。思うように書けず落ち込んだりしても、私の書いたお話を読んで「楽しかった、面白かった、萌えた!」というご感想をいただくと、「よし、あなたのために次も頑張って書くよ!」と奮い立つんです。
読んでくれる人がいる、楽しみに待っていてくれる人がいる。
その気持ちが、何度も背中を押してくれ、腕を引いてくれました。本当にありがとうございます。
ツイッターで軽くアナウンスしましたが、今年もご住所を明記下さった方に、お手紙やご感想のお礼にとクリスマスカードをお送りしました。いただいたお気持ちに適うほどのものではありませんが、心からの感謝と読者様の幸福を祈願して、メッセージを書きました。少しでも、お心に届くと嬉しいです。
そんなわけで、今年の夏頃まではのったりのったりしていたのですが、9月からは来年のお仕事を怒濤のようにこなしておりました。
のんびりし過ぎたせいでお仕事の進め方を忘れてしまったのか、何故か毎月初稿の締め切りを入れるという暴挙に……。
お陰でコミケで上京するギリギリまで、原稿とにらめっこ状態でした。あ、でも、一応全部ちゃんと終わったですよ。
……ということで、来年は春からポポン、ポンと、文庫を出していただく予定です。
ありがたいことに、以前からずっとあたためていたお話にも挑戦させていただくことになりまして、そちらは春頃にお披露目できる思うんですが、とにかく、来年はある意味勝負の年になりそうな感じです。
お話の中身の方も、私らしい趣味を極めた感じのものから、「あ、こういうお話も書くのか」と感じてもらえそうなものまで、必死のパッチ(関西方言?)で取り組んでおります。また時期が来ましたら、諸々、ブログやツイッターでお知らせさせていただきますので、どうぞ期待して待っていてくださると嬉しいです。
まあ、ぶっちゃけ、どんなに足掻いたところで私には私の話しか書けないんだから、もう開き直ってニッチを極め、パイオニアを目指そうじゃないかと! みんな〜、ついてきて〜っ! お願いだぁ〜っ!
そんなこんなで、今年は紆余曲折ありつつも、充実した1年であったと思います。
来年は今までどおり同人活動も続けつつ、よりいっそう仕事に励みますですよ。どんなにしんどくても、打ちのめされても、やはり書くことが好きです。そして、読んでくれた人が何かしら感じ入ってくれたら、それ以上の喜びはないです。
これから先、どんなに書き続けても満足することはないと思います。けれど、少しずつでも、自分の世界観や物語を描き上げられるよう、頑張っていこうと思います。
よかったら来年も是非、四ノ宮慶のお話にお付き合いくださいね。
今年1年、本当にありがとうございました。
上京後はバタバタして、ブログの更新は年明けまでできないような気がするので、まだちょっと早いのですが今年のお礼とか、総括みたいな感じで、今年最後のブログ更新となります。
さて、昨年と今年は個人的にいろいろあったりして、お仕事も文庫1冊と電子書籍のみとなり、楽しみに待っていてくださる方にはちょっと申し訳ない状況でした。
ただ、その間、今まで行けなかったところへどんどん行ってみたり、映画や舞台を観たりして、たくさん刺激を受けました。二次創作でもちょこっとですが久々に活動したりして、創作BLでは知り合えなかった人たちとお近づきになれたり。
そんな感じで、商業作家としては決して派手な活動をしていたわけではないのですが、例年になくお手紙やメッセージなどをいただくことができた1年でもありました。読者様のお手紙やご感想は、何よりのご褒美で、ご馳走で、お宝です。
書くことが好きで小説を書き、お仕事になりました。好きだけではやっていけない厳しさを思い知るにつけ、読者様の存在に励まされ続けています。本当にありがたいです。何度救われたかわからないくらい。いや、冗談でなく。思うように書けず落ち込んだりしても、私の書いたお話を読んで「楽しかった、面白かった、萌えた!」というご感想をいただくと、「よし、あなたのために次も頑張って書くよ!」と奮い立つんです。
読んでくれる人がいる、楽しみに待っていてくれる人がいる。
その気持ちが、何度も背中を押してくれ、腕を引いてくれました。本当にありがとうございます。
ツイッターで軽くアナウンスしましたが、今年もご住所を明記下さった方に、お手紙やご感想のお礼にとクリスマスカードをお送りしました。いただいたお気持ちに適うほどのものではありませんが、心からの感謝と読者様の幸福を祈願して、メッセージを書きました。少しでも、お心に届くと嬉しいです。
そんなわけで、今年の夏頃まではのったりのったりしていたのですが、9月からは来年のお仕事を怒濤のようにこなしておりました。
のんびりし過ぎたせいでお仕事の進め方を忘れてしまったのか、何故か毎月初稿の締め切りを入れるという暴挙に……。
お陰でコミケで上京するギリギリまで、原稿とにらめっこ状態でした。あ、でも、一応全部ちゃんと終わったですよ。
……ということで、来年は春からポポン、ポンと、文庫を出していただく予定です。
ありがたいことに、以前からずっとあたためていたお話にも挑戦させていただくことになりまして、そちらは春頃にお披露目できる思うんですが、とにかく、来年はある意味勝負の年になりそうな感じです。
お話の中身の方も、私らしい趣味を極めた感じのものから、「あ、こういうお話も書くのか」と感じてもらえそうなものまで、必死のパッチ(関西方言?)で取り組んでおります。また時期が来ましたら、諸々、ブログやツイッターでお知らせさせていただきますので、どうぞ期待して待っていてくださると嬉しいです。
まあ、ぶっちゃけ、どんなに足掻いたところで私には私の話しか書けないんだから、もう開き直ってニッチを極め、パイオニアを目指そうじゃないかと! みんな〜、ついてきて〜っ! お願いだぁ〜っ!
そんなこんなで、今年は紆余曲折ありつつも、充実した1年であったと思います。
来年は今までどおり同人活動も続けつつ、よりいっそう仕事に励みますですよ。どんなにしんどくても、打ちのめされても、やはり書くことが好きです。そして、読んでくれた人が何かしら感じ入ってくれたら、それ以上の喜びはないです。
これから先、どんなに書き続けても満足することはないと思います。けれど、少しずつでも、自分の世界観や物語を描き上げられるよう、頑張っていこうと思います。
よかったら来年も是非、四ノ宮慶のお話にお付き合いくださいね。
今年1年、本当にありがとうございました。
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